子宮頸がんワクチンの違いに関してhpv vaccine

サーバリックス、ガーダシル、シルガード9の違い

サーバリックスとガーダシルとシルガード9
 サーバリックスガーダシルシルガード9
製造GlaxoSmithKlineMerck & Co., Inc.Merck & Co., Inc.
輸入販売グラクソ・スミスクライン株式会社MSD株式会社MSD株式会社
各社のサイトallwomen.jp「もっと守ろう.jp」「もっと守ろう.jp」
国際誕生2007年5月2006年6月2014年9月
国内製造販売承認2009年10月2011年7月2020年7月
予防できるHPVの型HPV16型,HPV18型HPV16型,HPV18型,HPV6型,HPV11型HPV16型,HPV18型,HPV6型,HPV11型,HPV31型,HPV33型,HPV45型,HPV52型,HPV58型
効能効果ヒトパピローマウイルス(HPV)16型及び18型感染に起因する以下の疾患の予防ヒトパピローマウイルス6,11,16及び18型の感染に起因する以下の疾患の予防ヒトパピローマウイルス6、11、16、18、31、33、45、52及び58型の感染に起因する以下の疾患の予防
 子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)及びその前駆病変(子宮頸部上皮腫瘍(CIN)2及び3)の予防子宮頸癌(扁平上皮細胞癌、腺癌)及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)1,2及び3並びに上皮内腺癌(AIS))子宮頸癌(扁平上皮癌及び腺癌)及びその前駆病変(子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)1、2及び3並びに上皮内腺癌(AIS))
  外陰上皮内腫瘍(VIN)1,2及び3並びに腟上皮内腫瘍(VaIN)1,2及び3 
  尖圭コンジローマ尖圭コンジローマ
対象10歳以上の女性9歳以上の女性9歳以上の女性
接種部位上腕の三角筋部に筋肉内注射する。筋肉内に注射する。筋肉内に注射する。
接種回数3回3回2回または3回
接種間隔初回、初回の1ヶ月後、初回の6ヶ月後初回、初回の2ヶ月後、初回の6ヶ月後9歳以上の女性に、合計3回、筋肉内に注射する。通常、2回目は初回接種の2ヵ月後、3回目は6ヵ月後に同様の用法で接種する。9歳以上15歳未満の女性は、初回接種から6~12ヵ月の間隔を置いた合計2回の接種とすることができる。